SUSTAINABILITY 私たちのサステナビリティ

ADDRESSING ENVIRONMENTAL ISSUES 01

太陽光パネル

当社は環境負荷の低減を目指し、2022年にオンサイト太陽光発電PPAサービスを導入しました。本社工場の屋根に設置された355kWの太陽光パネルにより、年間の電力使用量の約9％を再生可能エネルギーで賄っています。これにより、CO2排出量の削減に貢献するとともに、エネルギーの「見える化」を推進し、従業員の意識向上にも取り組んでいます。

ADDRESSING ENVIRONMENTAL ISSUES 02

プロペラ製造により削減できるCO2量

当社では、限りある資源を有効活用するため、プロペラ製造に必要な材料の再利用を推進しています。枯渇性資源である銅は回収し、精錬して新たな製品に活用。また、プロペラの鋳造に使用する砂型の砂も繰り返し使用できるよう処理を行い、廃棄物の削減に努めています。資源を無駄なく活かすことで、環境負荷の低減と持続可能なものづくりを実現していきます。

ADDRESSING ENVIRONMENTAL ISSUES 03

旭川荘清掃

当社グループでは、地域社会への貢献を目的に、年に2回、社員によるボランティア清掃活動を実施しています。例えば、旭川荘での清掃活動は、施設の環境美化と利用者の方々の快適な生活を支えるために行われています。社員一人ひとりが地域の一員としての自覚を持ち積極的に参加することで、地域社会との連携を深めています。

CONTRIBUTION TO SOCIETY 01

児童養護施設への寄付

当社を含むグループ6社は、社会貢献活動の一環として、岡山市の児童養護施設「岡山聖園子供の家」に日用品などを贈る取り組みを続けています。2012年より、バレンタインデーなどの社員同士での贈り物交換を廃止し、その代わりに募金を呼び掛ける形で支援を実施。社員の想いを形にし、施設で暮らす子どもたちの生活を少しでも支えることを目指しています。

CONTRIBUTION TO SOCIETY 02

ハーバーフェスティバルへの出展

当社は、毎年倉敷市玉島で開催される「ハーバーフェスティバル」に参加し、実物のプロペラを展示しています。この取り組みは、地域の皆様に当社の技術やものづくりの魅力を知っていただくとともに、次世代を担う子どもたちに海運や製造業への関心を持ってもらう機会となっています。

CONTRIBUTION TO SOCIETY 03

消火訓練

当社は、安全で持続可能な職場環境を維持するため、防災訓練の強化に取り組んでいます。毎年、岡山市の消火技術訓練大会に若手社員が出場し、消火技術の向上と防災意識の醸成を図っています。また、定期的に消火器訓練を実施し、従業員が緊急時に迅速かつ適切に対応できるよう備えています。

CONTRIBUTION TO SOCIETY 04

献血

当社は、社会貢献の一環として、社員による献血活動を推進しています。定期的に社内で献血を実施し、社員が気軽に参加できる環境を整備。輸血を必要とする方々の命を支えるため、社員一人ひとりが協力し、安定した血液供給に貢献しています。

HEALTH AND PRODUCTIVITY MANAGEMENT 01

健康経営

この度、ナカシマプロペラ株式会社は、経済産業省と日本健康会議が選定する健康経営優良法人認定制度において「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）」に認定されました。2020年より6年連続の認定となります。健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

→健康経営のページはこちら

HEALTH AND PRODUCTIVITY MANAGEMENT 02

５S活動

当社では、より良い職場環境と生産効率の向上を目指し、全社での積極的な改善提案活動や5S（整理・整頓・清掃・清潔・しつけ）活動を推進しています。社員一人ひとりが業務の無駄を見直し、作業環境を整えることで、安全で効率的な職場づくりを実現。継続的な改善を通じて品質向上にもつなげています。

OFFICE ENVIRONMENT

オフィス環境の改善

ナカシマプロペラでは、従業員一人ひとりが心地よく働ける職場環境づくりに取り組んでいます。本社オフィスや中島田ビル、工場内の設備を順次改装し、より快適で安全な作業環境を整備。またフリーアドレス制の導入や、リフレッシュスペースの充実など、柔軟な働き方にも対応しています。職種や年代を問わず、多様な従業員が安心して能力を発揮できるよう、働く環境の改善を続けています。