世界の物流の9割は船舶が支えていると言われています。
大きな船舶の中では小さなパーツであるプロペラですが、船が進むためには必要不可欠な存在です。1926年の創業から培った一品受注生産のものづくりで絶えずお客様の課題に向き合い、プロペラを進化させることで、私たちは世界をサポートしてきました。
例えば、巨大なタンカーや貨物船の燃料効率が少しでも上がれば、世界で使われる燃料を大きく減らすことができます。世界的な課題であるCO2排出を削減すること、人の暮らしを豊かにすることなどに繋がっているのです。
そのために取り組んでいるのは、推進性能をプロペラだけではなく、船全体で捉えることです。培ってきた設計の力を活かし、船体も含めた推進性能の向上を目指しています。
新造船だけでなく就航船にも製品やサービスを幅広く提供し、推進性能を常に最適化させる事で、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
ナカシマプロペラ株式会社
代表取締役社長
中島 崇喜