船は年を経るに従って、エンジンがトルクリッチ(過負荷)現象を起こすことがあります。
これにより、エンジンの排気温度が上昇し燃費も増大します。このトルクリッチを解消する対策として、エッジカット加工をお勧めします。
この場合、効率・キャビテーションへの悪影響は心配いりません。
ドック時にプロペラを軸に装着した状態での工事が可能です。
プロペラエッジ加工後のエンジンは回転数の上昇によって負荷が減少し、運航性能の改善につながります。
エッジカット加工をご用命の際には、下記の資料をお送りください。
カット量の算出を行い、上昇回転数を推定します。
当社サービス員がドック時にエッジ加工工事を施工いたします。